夏の夜のお供にはタオルケット、ということで、西川コットンファーム オーガニックコットン100% タオルケットを購入してみました。西川コットンファームというのは、あの布団の西川の寝具シリーズのひとつです。
西川コットンファーム タオルケットのディテール
今回購入したのはグリーン。派手すぎない深みのある緑色です。
なんとこのタオルケットには、16色ものカラーバリエーションがあります。そのうち4つは表面の模様が異なるので、12色といったほうが正しいですが、それでもかなり多いです。
グリーン以外の色は、グレー●、サックスブルー●、ピンク●、ベージュ●、ブラウン●、ネイビー●、オレンジ●、アイボリー●、アーモンド●、エンジ●、ダークグレー●(同じ模様のもの)。ブラウンにもちょっと惹かれたんですよね、ルイヴィトンぽくて(笑
おもて面には、パイル生地の凸凹を利用して、迷路のような紗綾形(さやがた)風の模様が施されています。高級感がありオシャレです。
裏面には模様がなく、普通のパイル生地のタオルケットになっています。
おもて面の模様が、なんか気取っていていやだなー、という場合はひっくり返せばOKです。ただしその場合凸凹があるほうが肌に触れるので、ザラザラに感じてしまうかもしれません。というかこの模様が苦手という方は、そもそもこれを選ばないですね(笑
サイズはシングル(横140cm×縦190cm)を選択。
一度洗濯したら少し縮んで縦が187cmになりました。まあ許容範囲です。
素材は綿100%。西川コットンファームで育てられた無農薬コットンが使用されています。
西川コットンファームのラベルが頭側の隅に付いているのですが、そんなに主張しなくても、という感じで、正直これは足側に付けてほしかったですね。まあ上下対称のデザインなので、逆にして使えばいいだけなのですが。
西川コットンファーム タオルケットを使ってみた
使い心地はいたって普通のタオルケットです(笑
特別フワフワということもなく、どちらかといえばゴワゴワなのですが、それが逆に涼しさにつながっていて個人的には好きです。フワフワで柔らかいものより硬めのもののほうが、体との間に隙間が生まれて熱がこもりにくい感じがします。
Amazonのレビューでは薄いという意見もありましたが、個人的にはタオルケットはこんな感じかなと。ただ間違いなく厚手ではないので、寒がりの人には向いていません。おもて面は模様によってパイルがない部分もありますしね。
ちなみにおもて面の凸凹の摩擦力によって、このタオルケットを掛け布団の下に重ねたときにずれにくいということに気づきました。西川もそれを狙ったわけではないと思いますが。
パイル抜けについて
使用前に一度洗濯しました。新品のタオルのなんともいえないにおいがしたので。
説明書にも“タオル織物はご使用前に一度お洗濯(水洗い)することをおすすめします”と記載されていました。
洗濯は、洗濯ネットの使用が推奨されていましたが、そんなに大きなネットを持っていないので、そのまま洗濯機に投入。結果として、特にパイルが抜けるということもなく洗うことができました。吸水性が悪くなるので柔軟剤は使わず、洗濯用洗剤のみ使用。
パイル抜けに関してですが、これまで使ってきた無印良品のタオルケット(2年ほど前に購入)のパイル抜け、というか飛び出しがひどかったので、まだ洗濯1回だけではありますが、それと比べるとだいぶいいように感じます。毛足が短いので、ほつれにくそうです。
あとがき
今回紹介した西川コットンファームのタオルケットは、Amazon限定商品です。西川の公式サイトでも取り扱っていません。
興味を持った方はぜひチェックを。
ちなみにこの記事のトップ画像のベッドはIDEEのアッシュ オレイエ ベッドです。
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