無印良品の「綿高密度織 掛ふとんカバー」を買ってみました。
買ったのはもうだいぶ前のことなんですけどね。写真も撮ったのにぐずぐずして記事を書くのを先延ばしにしていたら、いつのまにか在庫なしになっていました……。
というわけであまり参考にはならないかもしれませんが、このシリーズはたしか定番だったような気がするので、もしかしたらいつか復活するかも、ということでレビューしていきます。
綿高密度織 掛ふとんカバーのディテール
素材はオーガニックコットン100%。
高密度織という名称からもわかるように、ギュッと折り目が詰まっていて、表面に少し光沢が感じられます。ホテルの布団のような高級感のある生地です。
サイズは幅150cm×長さ210cm。一般的なシングルサイズです。このほかにセミダブル(170×210cm)、ダブル(190×210cm)、クイーン(210×210cm)もあります。
色はオフ白。通常のホワイトほどパキッとした白ではないので使いやすいと思います。
色はこのほかにライトグレーもあります。ライトグレーのほうは、ニュアンスのあるグレージュっぽい色調です。
無印の布団カバーの付け方
今回かなり久々に布団カバーを新調したのですが、付け方が進化していて驚きました。
私がこれまで使ったきた従来型の布団カバーは、サイド(長辺)をガバッと開けて4隅にある紐を布団のそれぞれの角と一致させて結び付けて、そのあと布団をカバーに押し込んでファスナーを閉める、という非常に使いにくいものでした。
今回買った無印の布団カバーは、サイドではなく下部のところにファスナーがあり、そこからまずは布団を全部入れ込んで、そのあとで4隅にあるスナップボタン式のテープを取り付けます。ファスナーのない側のテープは、角にある切れ目から手を入れて取り付けられるようになっています。
これまでと比べてかなり手間がかからなくなりました。
このタイプの布団カバーって結構前からあるんですかね。今時の布団カバーって全部そうだろ、とツッコまれるかもしれませんがお許しください(笑
布団カバーの付け方の進化でいうと、ニトリの「ひもなしラクラク掛け布団カバー」にいたっては、布団カバー内側の素材の摩擦力により、もはや4隅のテープも必要なくただ布団を入れるだけ、という簡単取り付けになっています。
ニトリの「ひもなしラクラク掛け布団カバー(NグリップアルベルゴP S)」。高級感のある高密度生地の布団カバーです。