これまで使っていた無印良品の「ベッドフレーム・セミダブル・ウォールナット材・すのこ仕様」から、IDÉE(イデー)の「アッシュ オレイエ ベッド セミダブル ネイビー(ASH OREILLER BED Semi-double Navy)」に買い替えてみました。
引越し先の部屋のトーンが全体的に白っぽいベージュなので、ウォールナット色が浮いてしまっていたんですよね。そんな理由でベッドを買い替えたんかいって話ですが、せっかく引越したことですし、部屋の印象も統一したいなと思いまして。
アッシュ オレイエ ベッドのディテール
アッシュ オレイエ ベッドをなぜ選んだかというと、一番はそのデザインです。
無垢材のフレームとダークネイビーのヘッドボードの組み合わせが、ナチュラルかつエレガントさを感じさせます。色味的にも白とベージュ基調の部屋に合いそうです。
サイズはセミダブルを選択。セミダブルのほかにシングルもあります。
幅126 × 奥行209 × 高さ24cmで、ヘッドボードまでの高さは79cmです。
ベッドフレームの素材はタモ材(ウレタン塗装)です。木目がきれいに出ています。
床板は通気性のいいすのこ。すのこ部分はフレームに引っかけてのせているだけです。
ベッドフレームはバラバラに分解された状態で届きますが、送料(4,950円)に開梱・設置費用まで含まれているので、組み立てから設置まですべて配送業者の方がやってくれました。
ヘッドボード
ヘッドボードはネイビーとライトグレーがあり、ネイビーを選択。
かなり濃い黒っぽいネイビーです。ノンウォッシュのジーンズみたいな感じですね。
カバータイプなので外して洗濯もできますし、別の色のカバーに付け替えることもできます(セミダブルのカバーは税込8,500円)。
ただしヘッドボードに対してカバーのサイズが余裕ゼロのキッツキツで、一度はめたら取り外すのがかなり大変そうです。カバーの下の部分にマジックテープが付いていてずれないように固定できるのですが、その必要はないというか、マジックテープを使うとさらに外すのが大変になりそうなので付けるのをやめておきました。
ちなみにアッシュ オレイエ ベッドの「オレイエ」とは、フランス語で「枕」を意味する単語です。クッション性のあるこのヘッドボードを枕に見立て、そこに寄りかかって就寝前に読書をしたりすることができます。
マットレス
マットレスは、これまで使っていた無印良品の「高密度ポケットコイルマットレス(セミダブル)」をそのまま使っています。
IDEEで販売されているセミダブルのマットレスは幅120 × 奥行195 × 高さ18cmなのですが、無印のものは幅120 × 奥行195 × 高さ19cmとほぼ同じなので、ぴったりマットレスが収まりました。
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シーツは同じ無印良品の「綿混 フィットする ボックスシーツ・SD‐D」のグレーです。伸縮性のある生地なので、ベッドに取り付けると伸びてシワにならずに手間なくきれいな見た目になります。
以前はニトリの「たて・よこストレッチ Nフィットシーツ グレー」という似たような機能を持つボックスシーツを使っていたのですが、無印のほうが綿混で肌触りがよく、個人的にはお気に入りです。
実際に使ってみた感想
これまで使っていた無印のベッドフレームの高さが17cmだったので(脚12cm)、高さ24cmのアッシュ オレイエ ベッドは少し高く感じましたが、すぐに慣れました。
使ってみてメリットを感じたのはヘッドボードです。
無印のはヘッドボードがなかったので、朝起きるとたまに枕が落ちそうになっていることがあったのですが、アッシュ オレイエ ベッドではヘッドボードがストッパーになり、そういったことがなくなりました。
また、ヘッドボードの存在+カバー素材の摩擦力のおかげで、マットレスが全然ずれません。
あと寝起きに腕を伸ばしたときに、クッション性のあるヘッドボードにボフッと手が当たるのがなんかいいんですよね(笑
あとがき
購入してから2カ月ほどたちましたが、寝室に行きこのベッドが目に入ると、やっぱカッコいいなー、といまだに感じます。色味のあるヘッドボードというのはいいアクセントになりますね。
前のベッドが壊れたわけではなかったのでかなり迷ったのですが、買い替えてよかったです。
IDEE ASH OREILLER BED
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