ワタクシ、毎朝ケロッグ オールブランフルーツミックスを食べています。

ケロッグ オールブラン フルーツミックス
食物繊維が豊富で脂質も少なめなのがよき
袋のチャックの開け閉めをするのが面倒なので、以前買ったマイプロテインのシリアルが入っていたプラスチックボトルを再利用していたのですが、毎日パカパカと開けていたら、ついに根本の部分がちぎれて取れてしまいました。
なにか代替になるものを、といろいろ探し、候補に上がったのがデコホーム(ニトリ)のガラスジャーM(2リットル容器)とイケアのVARDAGENヴァルダーゲン(1.9リットル容器)。どちらもガラス製で、インテリア映えしそうなオシャレ感があります。
とりあえず実物を見てみるか、とデコホームに行ってみたのですが、ガラスジャーMを持った瞬間こう思いました。
……重いな。
ガラスジャーMの重さは1.18kg。オールブランを入れたら約1.5kg。自分は毎朝眠たい目をこすってこのずっしりとしたガラス瓶の開け閉めをするのか、と考えたら急に買う気がなくなってしまい、別のものを探すことにしました。
そして見つけたのが、今回紹介するTAKEYA フレッシュロック 角型 2.7Lです。導入が長くてすみません(笑
フレッシュロック 角型 2.7L

フレッシュロック 角型 2.7L
1,210円(税込)
素材はペットボトルと同じPET樹脂(プラスチック)。そのため重量も250gとかなり軽いです。ちなみに耐熱温度は60℃。
フタにはシリコンパッキンが付いているので、シリアルの大敵である湿気を防ぎ、密閉することができます。ワンタッチ式なので開閉もしやすいです。このフタとパッキンは本体から取り外せます。

フタ(ねじ式)とパッキンは取り外し可能
サイズは幅12.8×奥行15.5×高さ20.9cm。容量は2.7リットルです。
シリアル入れとして一番重要なのがサイズで、購入前にどれくらいのサイズがあればケロッグ オールブランひと袋分(380g)を入れることができるかしっかりチェックしておきました。
実際に入れてみたのが下の写真です。

オールブラン380gを全部入れたときの状態
だいたい65%くらい埋まっている感じです。
事前チェックだと2リットルあれば少し余裕を持って入れられそうだったのですが、フレッシュロックのサイズは1.7Lの次が丸型の2.4L、その次が角型の2.7Lでした。
1.7Lだとおそらくギリギリ入るか入らないかという感じになると思ったので、丸型2.4Lか角型2.7Lにすることに。
普通はより2リットルに近い丸型2.4Lにするところなのですが、自分としてはパッキンの色をどうしても白にしたかったので、白パッキンが選択肢にある角型2.7Lにすることにしました(丸型はパッキンが赤色)。
ちなみに丸型2.4、角型2.7、ともに取っ手が付いていますが、シリアル入れとして考えると正直これはいらないかも、という感じです。取り外せるかなとちょっと力を入れて引っ張ってみたのですが、バキッと壊れそうな気がしたのでやめておきました(笑

フタを開けて傾けて中身を出すときに取っ手が少し邪魔かも……
あとがき
この記事ではケロッグ オールブラン(380g)をサンプルとして使いましたが、これと同じか少し多いくらいのサイズのシリアル(グラノーラ、コーンフレーク、オートミール)なら、今回紹介したフレッシュロック角型2.7L、もしくは丸型2.4Lに、スカスカすぎず、ギチギチすぎず、適度に入るのではないかと思います。
↑こちらはパッキンの色がグリーンです。かなりお安くなっています。
↑赤パッキンの丸型2.4L。
追記: 角型1.7Lに変更しました
この記事ではフレッシュロック角型2.7Lを紹介しましたが、現在ワタクシ角型1.7Lを使っています。
理由としては、朝食のシリアルを「ケロッグ オールブラン」から「ケロッグ 素材まるごとグラノラ 脂質70%オフ」に変更したからです。
素材まるごとグラノラは、オールブランより粒が小さいため体積が圧縮されます。しかも少し前に、内容量が400g→380gに減ったため(泣)、1.7Lタイプにぴったり収まるようになりました。
1.7Lに変えた結果、片手で扱えるようになり、邪魔な取っ手もなくなり、ボトルを傾けたときに上部の角にシリアルが引っかかることもなくなるなど、メリットがかなり増えました。
というわけで、内容量が少なめのシリアルの場合は、角型1.7Lのほうがオススメです。