以前住んでいた部屋には備え付けの全身鏡があったのですが、引越し先にはなかったため、部屋に合ったオシャレな鏡を買おうとネットでいろいろと探してみました。
一般的なスタンド式のものだとちょっと場所を取るなあ、と思っていたところ見つけたのがドア掛けミラーなるもの。
今回は、ニトリのドア掛けミラー ニューソレイユ35120を紹介します。
ニトリのニューソレイユ35120に決定
ドア掛けミラーとは、その名の通りドアに掛けるタイプの鏡のことです。
鏡の上部にフックがついていて、それをドアの上に引っ掛けて設置します。
ドアを利用するので場所を取りませんし、穴を開ける必要もないので賃貸でも使えます。
いろいろ探してみたのですが、値段の安さはニトリが頭ひとつ抜けていたのでニトリに決定しました。
ニトリのドア掛けミラーには「ドア掛けミラー 高さ120cm」と「ドア掛けミラー ニューソレイユ35120」の2種類があります。
「ドア掛けミラー 高さ120cm」と「ドア掛けミラー ニューソレイユ35120」の比較
ドア掛け120cm | ニューソレイユ35120 | |
---|---|---|
サイズ | W28×H120×D2cm | W35×H120×D1.6cm |
色 | ホワイト/ダークブラウン | なし(フレームレス) |
素材 | ポリスチレン・ガラス | ガラス |
重量 | 約3kg | 約3.3kg |
値段 | 1,518円(税込) | 3,045円(税込) |
値段は倍の差があるのですが、検討の結果、ニューソレイユ35120にすることにしました。倍といっても3,000円でも十分安いんですけどね。
スマホもそうなのですが、やはりフレームレスというのはスタイリッシュです。
また、鏡の面積も広く取れるというメリットもあります。
もし設置場所の都合などでコンパクトさを求めるなら、ドア掛けミラー 高さ120cmも十分実用的な商品なのでアリだと思います。
ニューソレイユ35120の設置
本体のほかには、フックが2本とネジが4つ、あとはシール式の保護剤です。
フックは3段階の高さに設定できます(5.5cm/13cm/21.5cm)。
穴が縦に4つあり、そのうちの2つを使います。ネジで固定するので、フックを取り付けたあとで高さを変更することはできません。
ちなみにネジは木に直接ねじ込むタイプできっちり締まりませんでしたが、爪楊枝をカットして穴に詰めてその上からネジを締めたら少しマシになりました。
ドアに傷がつくのを防止するため、保護剤をフックの内側に貼ります。
フックは、幅が4.3cmで上部が2mmです。
保護剤を貼るとその分フックの幅が狭くなり、上部の高さも増すのではないかと思うかもしれませんが、画像を見てわかるようにこの保護剤はペチャンコになるので、保護剤の厚みを気にする必要はありません。
設置場所に注意
鏡の設置場所はクローゼットの内側に決めました。
邪魔にならないし服と関連する場所なのでいいかなと。
ただこの鏡はフックでドアに引っ掛けているだけなので、開け閉めの際に下の部分が浮いてパタパタとします。
開け閉めの多いドアに設置する場合は、鏡の下部に発泡スチロールなどで台座を作り、両面テープで固定したほうがいいと思います。
私はそんなにクローゼットを開け閉めすることがないので、固定せずにそのままですが。
また、ドアとドア枠の隙間を事前にきちんと測り、金具のサイズに合うかどうかチェックしておくことが重要です。
下の画像の場合、ドアの上の部分は十分隙間があったものの、ドア枠の縁の部分がフックに干渉してドアが完全に閉まりきらなくなっています。
全身がきっちり映る!
ドア掛けミラーを買う前の懸念事項に、縦120cmの鏡で全身がちゃんと映るのだろうか、というものがありました。
結論からいうと、まったく問題なしです。
鏡のフックを一番長くした状態でも床から鏡の下まで68cmと結構高さがありますが、私の場合は、1m程度離れたところから鏡を見ると、頭から足の先まですべて入ります。ちなみに身長は172cmです。
ギリギリではなく上下ともに十分に余裕があり、横幅もきっちりと収まっています。
あとがき
ファッションのコーディネートを考えるとき、全身鏡があるのとないのとでは大違いです。
場所を取らずに全身をチェックできるニトリのドア掛けミラー ニューソレイユ35120。オススメの一品です!